The Educational Research Center for Anthrozoology(ERCAZ) 「ひと」「動物」「健康」「共生」

第1回 夏休み子ども教室/シンポジウム開催レポート

第1回夏休み子ども教室/シンポジウム~新たな科学:ひととどうぶつの関係学~開催レポート

ヒトと動物の関係学に関する教育研究センターでは、8月18日、第1回 夏休み子ども教室/シンポジウム~新たな科学:ひととどうぶつの関係学~ を国立オリンピック青少年記念センターで開催しました。

講師には、財団法人日本盲導犬協会普及啓発部推進課マネージャー・山口義之氏、麻布大学獣医学部教授・太田光明氏、相模原市立富士見小学校校長・大里朝彦氏、児童文学作家・今西乃子氏の4名を迎え、それぞれの立場から人と動物の関係に関する話題を講演しました。

山口義之氏は、盲導犬2頭(ラブラドールレトリーバー)とともに盲導犬の特性や盲導犬のトレーニングの仕方、盲導犬と人の付き合い方について講演しました。太田光明氏は、「人と動物の関係学」の原点となる「家畜化」を取り上げ、人と犬、人とイルカの関係の現在と未来について講演しました。

討論会では、パネリストの大里朝彦氏から、「子どもと学校飼育の関係」について、今西乃子氏から「飼った命に対する責任」と題し愛犬の「未来」から学んだ命の無限の可能性について話を聞いたあと、会場参加者からの質問コーナーとしました。

「人と動物の関係学」とは未だ学問として成っていない学問ですが、人が生きていくために、また将来子どもたちが幸せに生きるために欠かすことができないのが動物であると考えます。動物やそれらの関係を不思議に感じるところからこの学問は始まり、真実を見つけながら完成されることが望まれます。今後このようなシンポジウムなどで、子どもたちへの知識につながる情報発信が重要であると感じました。

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山口義之氏                太田光明氏

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今西乃子氏                大里朝彦氏

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子ども代表パネリスト 藤村隼くん、脇田菜々子さん