設立趣旨
1995年4月、ヒトと動物の関係学会(初代会長・林良博東京大学教授)の設立をもって、わが国のヒトと動物の関係学は学際的な学問として誕生しました。1996年4月、この分野の教育と研究に取組み、広く社会に有為な人材の育成を目的として、麻布大学獣医学部・動物人間関係学研究室(Laboratory of Animal Human Interaction)が設立され、2007年には麻布大学のさらなる社会への貢献および発展を目的とした動物応用科学科の改組にともない、介在動物学研究室と名称を変え、今日までわが国におけるこの分野の道先案内を務めてきました。
昨年10月、日本で行われたIAHAIO(人と動物の関係に関する国際会議)に続き、わが国の人と動物のより良い関係の構築、動物介在療法・活動・教育の普及を目的として、「ヒトと動物の関係に関する教育研究センター」の活動を開始することとなりました。今のところ、「センター」とは名ばかりで、現状の教育研究活動の枠をこえるものではありませんが、国の内外から評価される実践の場として「教育研究センター」の活動を展開していきたいと念じております。
これらを広く実践するために、人材の育成、犬の社会化や馬を用いた健康促進事業をはじめとした「ヒトと動物の関係」に関する様々な事業を行っていきます。
今後ともご愛顧ならびにご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
2008年4月1日
麻布大学教授 太田光明


